リースとは、業務上必要な機器(コピー機、パソコン、プリンター、ファックスなど)や、家具、自動車などを、リース会社と一定期間の契約を結ぶことにより借り受けて使用することを言います。
リース契約では、リース会社が使用者の代わりに対象物を購入して使用者に貸し出し、使用者はリース料を納める形を取ります。
使用者のメリットとしては、高額な事務機器などを購入しなくても使用することが出来るということ。
但し、契約期間中に解約をすると、違約金が発生する場合がほとんど。
リース対象物はリース会社側の所有物となる。
リース料金には、対象物の価格、リース会社の利益、保険代、金利などが含まれる。
分割で支払うと言う支払い方法自体はローンと類似しているものの、ローンは対象物が支払う側(使用者)の所有物となるのに対し、リースの場合はリース会社側に所有権があります。