東京都「杉並区」司法書士事務所

公的機関が実施する無料の司法書士相談（相続・登記・債務・成年後見など）情報を中心に配信しています。

このページでは「杉並区」内の区役所開催の司法書士相談（動産・商業登記手続きなど）情報を掲載しています。

また専門家による無料相談をお考えの方は「借金相談」「相続相談」へお進み下さい。

その他、最寄の相談先として東京司法書士会による法律相談の相談情報を掲載していますので是非活用してみては如何でしょうか？

東京法務局、司法書士事務所などの情報もを配信していますのであわせて活用下さい。

「杉並区」の司法書士による法律相談情報

【「杉並区」の法律相談】
■司法書士による相談
相談内容：不動産登記手続き、商業登記手続き、裁判所へ提出する書類の作成手続きなどについて
開催時間：第2・4水曜日：13時〜16時
相談時間：30分以内
相談場所：区役所西棟2階（杉並区阿佐谷南1-15-1）
相談員：司法書士
申込方法：要電話予約。相談希望日の前週の水曜日から予約受付。水曜日が休日の場合は、翌日からの受付。来庁の受付は区政相談課（東棟1階）で予約受付。 予約時に実施時間をお知らせ。
予約専用電話：03-5307-0617
受付時間：平日：8時30分〜17時※当日分の受付は15時までとなりますの御注意下さい。
問合せ先：総務部区政相談課
電話：03-3312-2111(代表)

【東京司法書士会による無料法律相談】
相談内容：不動産登記相談・会社法務・成年後見・多重債務相談・訴訟に関する相談など。
■電話による無料法律相談（司法書士ホットライン）
相談内容：一般的な法律知識の提供や問題解決についてのアドバイス
相談時間：15分程度。※詳しい相談を希望される場合は面談相談をお勧めします
相談電話：03-3353-2700（月〜金：10時〜16時※受付は15時45分まで）
相談電話：042-540-0663（水・木：17時〜20時※受付は19時45分まで）
■面談による無料法律相談
＜東京司法書士会　総合相談センター（四谷）＞
住所：新宿区四谷本塩町4-37
日時：予約制
電話：03-3353-9205
＜三多摩　総合相談センター（立川）＞
住所：立川市曙町2-34-13　オリンピック第3ビル202-A
日時：予約制
電話：042-548-3933
＜都内各地域（支部）の相談会＞
日程など東京司法書士会のHPにてご確認下さい

【東京法務局の登記相談】
■杉並出張所
管轄：杉並区
所在地：杉並区今川2-1-3
電話：03-3395-0255
※自動音声でのご案内
■登記電話相談室
相談内容：地番の照会などを除く登記に関する一般的な相談。窓口での登記相談の予約。
電話：03-5318-0261
＜取扱事務＞
不動産登記、商業・法人登記：電子認証、動産譲渡登記（概要記録事項証明書交付のみ）、債権譲渡登記（概要記録事項証明書交付のみ）

※平成30年11月現在の情報となります。掲載内容については変更となっている場合がございますので、利用時は相談先にてご確認下さい。当サイトは一切の責任を負いかねます。

司法書士へ相談「父の死後二年、司法書士の友人に遺産相続の相談」

ある日、疎遠になっている実の父の事をネットで調べた時に、父の名の前に故と言う一文字が付いていました。

驚いて調べてみると、二年前に亡くなっていたのです。小さい頃に母と離婚した父は、別の女性と結婚してまだ逢った事の無い兄弟の存在も知っていたのですが、死後二年も連絡が無いと言う事が信じられない事実でした。

再婚相手の女性に連絡しても無しのつぶてで、生前の父からは、二千万の遺産をお前に用意していると言われていたので、高校時代の司法書士の友人に相談致しました。

彼が調べてくれた所、遺産となり得る貯蓄や、土地などは無く、分配される物はごく僅かだろうとの書類が手渡されたのです。

彼とは高校時代に仲が良かったので、直接逢っての報告でしたが、父の死の一年前に再婚相手側の兄弟がこぞって豊洲辺りのマンションを購入していました。

その時期父は、ガンで闘病生活だったと、手紙に書いて有りましたが、再婚相手の女性は、子供時代の私の父の弟子であり、母が追い出される経緯も知っていた私は、父に連絡を取る事が叶わなかったのです。

司法書士の友人が言うには生前贈与された可能性が高く、私にはお金は払われないだろうとの事でした。

しかし、兄弟の氏名や、住所を司法書士の友人が調べてくれたお陰で、やっとの事で連絡が着き、弟と始めて逢う事になったのです。

始めは私のすぐ下の弟だけと二人で逢い、彼ら兄弟は私の存在を知らなかったそうです。

きちんと話をして、他の兄弟とも逢った時に遺産の書類を見せるとの事で、彼の仕事が保険会社のサラリ-マンで、遺産などの取り扱いのプロだと言う事で、次に逢う約束をして別れました。

二回目に逢った時は、もう１人の弟と、妹が来ていて、一番下の弟には会えず仕舞でしたが、書類と遺産、八千円程度を渡され、実の長男と言う事も有り、看病もしていなかった負い目も逢って、ごねる事もせずに一万円足らずのお金を四人の飲み代として払って帰って来ました。

他に父の遺作が90点位あり、その内の20点足らずの権利をくれましたが、再婚相手の女性の手前、未だ連絡を取る事に二の足を踏んでしまっている状態なのです。

しかし、司法書士の友人のきちんとした仕事で、色々な事が判り、彼には感謝しています。