弁護士・司法書士事務所
法律相談情報サイト
モバイルメニュー
×
  • 弁護士事務所を探す
  • 司法書士事務所を探す
  • 借金問題相談
  • 交通事故相談
  • 女性のための相談
  • 離婚相談
  • 相続相談

離婚裁判

TOP > 離婚相談 > 裁判離婚とは

裁判離婚とは?

夫婦の話し合い(協議)でまとまらず、調停・審判でも離婚が不成立だった場合、最後の手段として、裁判で離婚訴訟(離婚裁判)をおこすことになります。

離婚を認める判決を得ることが出来れば、相手がどんなに反対していても、法的強制力によって離婚が成立します。

このように裁判の判決により離婚することを裁判離婚といいます。

裁判離婚は経済的、精神的な負担が大きいうえに、泥沼化したり、必ずしも望んだ結果が得られるということではないので、慎重に考えてから行動するべきでしょう。

※専門家による無料相談をお考えの方は「離婚相談」へお進み下さい。

離婚の理由が必要になる

裁判で離婚を認められるには法定離婚原因という法律で定められた一定の理由に当てはまる必要があります。

  1. いきなり離婚裁判はできない
  2. 通常、調停を終えてからでないと裁判はおこせません(調停前置主義)。
  3. 例外として以下については調停を行なわずに裁判ができます。
  4. 相手が行方不明
  5. 相手が心神喪失などの状態
  6. 家庭裁判所が調停では協議できないと判断した場合など。

裁判離婚のメリットとデメリット

協議離婚や調停離婚にはない、最大のメリットは法的な強制力があるということでしょう。

なので裁判では必ず決着がつきます。(※必ず離婚が成立するということではありません)

デメリットは、費用や時間がかかることです。

弁護士をたてた場合、離婚の相談、書類作成費用、裁判の着手金などがかかります。

弁護士に依頼する決まりはありませんが、専門的な知識がないと不利になることもあったり、書類作成など素人では難しいようです。

弁護士費用を用立てることができない人には、日本司法支援センター(法テラス)による「弁護士費用立替払い制度」もあるので、参考にして下さい。

期間としては決着までに1〜2年かかることも多いようです。一審で敗れた相手が控訴した場合、さらに長引く可能性もあります。

裁判離婚での和解

離婚裁判は判決による離婚だけではなく、裁判の途中で裁判官から和解を提案(和解勧告)されることがあります。

双方が和解に合意することができれば、裁判は終了し離婚成立となります。

この場合、裁判所で養育費や慰謝料などの合意事項が記載された「和解調書」という文書が作成されます。和解調書は判決を同じ効力を持っているので、支払いがない時には、強制執行が可能です。

また和解により裁判を進める必要がなくなるので、費用や時間を縮小できるという大きなメリットもあります。

あなたが今後、離婚協議を有利に進めるために、どのように行動すればよいかを離婚の専門家に相談してみてください。

女性弁護士、ベテランの弁護士に相談したい・・・

土・日または夜19時以降に相談したい・・・

全国3000人以上の専門家の中から、あなたの相談内容にマッチする相談先を無料でご紹介。

いろいろな離婚

離婚には、4つの種類があります。夫婦が共に離婚に合意する場合は協議離婚、どちらかが合意できない場合は調停離婚、審判離婚、裁判離婚となります。

協議離婚とは|調停離婚とは|審判離婚とは|裁判離婚とは

ページのトップへ
事務所検索
弁護士事務所を探す
司法書士事務所を探す
行政書士相談
社会保険労務士相談
法律相談
借金問題相談
交通事故相談
女性のための相談
離婚の相談
相続相談
労働問題相談
法的手続き
借金整理
借金整理とは
過払い金返還請求
おまとめローン
借金用語集
ブログ
お金のこと
借金問題
  • 運営者・事務所情報掲載・削除について
  • プライバシーポリシー
  • 免責事項
  • サイトマップ
© GTC