弁護士・司法書士事務所
法律相談情報サイト
モバイルメニュー
×
  • 弁護士事務所を探す
  • 司法書士事務所を探す
  • 借金問題相談
  • 交通事故相談
  • 女性のための相談
  • 離婚相談
  • 相続相談

相続税課税

TOP >相続相談(相続・贈与・遺言) >相続税と保険金

相続税と保険金

相続税と保険金の関係を紹介します。

保険金については相続税の課税対象となりますが、非課税限度額が設定されていて、控除されます。

現金(預貯金など)で財産を持っていた場合はその金額が課税対象となりますが、非課税枠を使える生命保険などで財産をもつことで、相続税軽減になり得ます。

※少しでも相続に悩まれている方は「相続相談」ページをご覧ください。

相続税の課税対象になる死亡保険金

(1)死亡保険金は相続税の課税対象

被相続人が掛け金を全部または一部を負担していた死亡保険金(生命保険金・損害保険金)は、相続税の課税対象です。

この死亡保険金の受取人が相続人の場合は、相続人全員が受け取った保険金の合計額が非課税限度額を超えると相続税の課税対象になります。

・計算方法⇒:500万円×法定相続人の数=非課税限度額

・上記の法定相続人の数は、相続放棄をした人いた場合も人数に含めて計算します。

・法定相続人の中に養子がいる場合は、実子がいるときは1人、実子がいないときは2人までカウントされます。

(2)各人に係る課税金額

・相続人の課税される生命保険金の金額=相続人が受取った生命保険金額-(非課税限度額)×相続人が受取った生命保険額÷すべての相続人が受取った生命保険金額の合計額

(3)死亡保険金を受け取ったときの課税種別

・相続税⇒保険料の負担者と被保険者が同じで保険金受取人が相続人の場合

・所得税⇒保険料の負担者と保険金受取人が同じで被保険者が本人でない場合

・贈与税⇒保険料の負担者、被保険者、保険金の受取人がすべて異なる場合

(4)交通事故の損害賠償金の扱いは?

被害者が死亡したことに対して支払われる損害賠償金は相続税の対象外です。

では遺族の所得になるのですが、所得税がかかるのか?

これには所得税法上非課税規定のため、こちらも原則非課税となります。

相続相談に関するお役立ちコンテンツ一覧

  • 相続相談トップ
  • 相続の流れ
  • 相続問題の相談先は?
  • 自筆証書遺言
  • 公正証書遺言
  • 秘密証書遺言
  • 遺留分
  • 遺言書の必要性
  • 相続とは
  • 相続人
  • 相続分
  • 承認と放棄
  • 相続放棄とは?
  • 遺産分割
  • 遺産分割の種類
  • 遺産分割協議書
  • 相続税
  • 税額軽減
  • 延納・物納
  • 相続税と生命保険
  • 贈与
  • 生前贈与
  • 相続手続き

相続問題を結局どこに相談してよいか自分で判断できない・・・

相続に関する問題でお悩みの方は一度「相続の相談窓口案内」を受けてみてはいかがでしょう?
日本法規情報の提供する相続サポートは相続問題のプロがあなたのお悩みや要望にピッタリの弁護士や法律事務所を無料で案内してくれるサービスです。

◯案内は無料!
◯場所や時間の指定OK
◯土日OK
◯女性先生の対応OK
◯相談のみでもOK!

ページのトップへ
事務所検索
弁護士事務所を探す
司法書士事務所を探す
行政書士相談
社会保険労務士相談
法律相談
借金問題相談
交通事故相談
女性のための相談
離婚の相談
相続相談
労働問題相談
法的手続き
借金整理
借金整理とは
過払い金返還請求
おまとめローン
借金用語集
ブログ
お金のこと
借金問題
  • 運営者・事務所情報掲載・削除について
  • プライバシーポリシー
  • 免責事項
  • サイトマップ
© GTC